新設中の2歳児保育棟の棟上げ式を行いました。
棟上げ自体は16日に行いましたが、卒園式等もあり、日程的に餅まきが難しかったのですが、お祝い事ですし、子どもたちにも経験をして欲しいと思い、計画しました。
まず、園長先生に餅まきの話しをしていただき、ひよこ組から順番に餅を受けました。
最近は、餅まき自体なかなかお目にかかれない事もあり、子どもたちも楽しい経験ができたのではないかと思います。
TEL.0859-24-3500
〒683-0853 鳥取県米子市両三柳2755
先月初め頃より、園庭の遊具の補修をしています。
幼稚園では、専門の業者さんに依頼し、定期的に遊具の安全点検をしていただいております。
今年度の点検に基づき、塗装も兼ねて幾つかの補修をしていただいております。
今年はひよこ組園庭の滑り台・ジャングルジム・総合遊具の3点の補修、塗装をお願いしました。
ジャングルジム及びひよこ組園庭の滑り台の補修は完了し、現在は総合遊具の補修をしています。
子どもたちは、綺麗になったジャングルジムで嬉しそうに遊んでいる様です。
雪もちらつく寒い中、がんばっていただいております。
しばらくの間、総合遊具は利用不可となりますので、ご了承下さい。
幼稚園では、子どもたちが安全に遊べるよう、職員一同で安全点検にも気を配っています。
そして、職員の目だけでは気づかない部分を専門の業者さんに依頼をし、確認もしております。
子どもたちが安心して遊べるようこれからも気をつけていきたいと思います。
毎日の通園や、遠足などに利用しております通園バスが老朽化しており、入れ替えを行う事になりました。AバスとCバスは今日のの走行が最後になります。
バスの入れ替えに伴い、終業式後、園バスの退任式行いました。
園庭に2台のバスを入れて、みんなで見納めです。
子どもたちがメッセージを描いてくれましたよ。
Cバスは12年間。
14年前の子どもたちは、もう中学生ですね。
みんなで米子幼稚園の歌を歌い、送り出しました。
Bバスにつきましては、また時期を見て今後入れ替えを行う予定です。
古くなったバスは、ディーラーにさんに引き取っていただき、修理等が行われた後、別の場所で活躍する事と思います。
新しいバスはどんなバスになるでしょうか?お楽しみに…。
うさぎの好きな食べ物は?
2008-1-18 11:07
寒くなり、鍋物のおいしい季節ですね。
みなさんは、料理をした後の野菜くずはどうされていますか?
幼稚園のうさぎは野菜がとっても大好きです。
にんじんやさつまいも・大根の葉っぱ・りんごの皮・白菜の切れ端などなど、野菜くずもとても大好きです。
この季節、鍋に入れる材料は特にうさぎの好物が多いのです。
料理の後に残る野菜くずを是非子どもに持たせてください!
それに、野菜くずなどのゴミの減量にもなりますので、家庭の環境にも優しいと思います。
少量でも良いですので、ビニール袋に入れて子どもに持たせてくださればと思います。
うさぎ用の野菜が無い時はラビットフードを購入しているのですが、幼稚園としましても出費が減ると嬉しいです(^_^;)
ただし、うさぎ達も、なんでも食べれるわけではありません。
食べるとお腹を壊してしまうものもありますので、注意ください。
この他にも「はくさい」「レタス」「りんご」なども食べます。
もちろん、皮・葉っぱ・切れ端で十分です。
ジャガイモは「芽」が出ていなければ大丈夫なようです。
この他「ニラ」「チョコレートが付いたもの」などは絶対に食べさせないでくださいね。
ところで、ご存知ですか?
プリンタの使用済インクカートリッジにはベルマーク点数が付きます!
以前は使用済カートリッジの回収率は低かったそうです。
でも、ベルマークが付くことによって、大幅に回収率が上がり、リサイクルに回されるようになったそうですよ。
そして、昨年度からエプソン・キャノンについでブラザー製のインクカートリッジもベルマーク対象になりました!
使用済インクカートリッジをただ捨ててしまってはゴミです。
でも、幼稚園に持ってくるだけで、リサイクルに回されるだけではなく、ベルマークの点数が付くことによって、それがめぐりめぐって国の内外でハンディを背負いながら学んでいる子どもたちの援助にもなるのです!
ベルマークについて詳しいことが知りたい方はベルマーク教育助成財団のホームページをご覧ください。
http://www.bellmark.or.jp/
幼稚園で飼っているうさぎのくろちゃんの様子が思わしくありません。
くろちゃんは平成16年の春に幼稚園に来て以来9年以上子どもたちを楽しませてくれています。メスのうさぎです。
人間の年齢にしたら何歳になるのでしょうか?最近は、後ろ足が立たず、まともに歩くことができなくなってしまいました。
先週末、子どもたちが大騒ぎをしながら呼びに来たので行ってみると、うさぎ小屋でくろちゃんが横たわっていました。かろうじて息をしてはいましたが、もう虫の息で、大人たちは「もうだめだな…」との思いで諦めていました。
最近のくろちゃんの様子を毎日見て心配をしている子どもたちに対し、どうしたら良いか園長とも相談しました。
結果、このまま隔離して見せないようにするのではなく、最期まで子どもたちに見届けてもらおうという事になり、ゲージに入れ、園内に置いておくことにしました。
その時はゲージの中でも横たわっていたので、明日の朝にはこのままの体勢で冷たくなっているだろうと思っていました。でもしばらくすると起きだしたので、給食の食べ残しのりんごを与えたところ、いくつもモリモリ食べ始めました。
経験上、ハムスターやうさぎは死の直前まで餌をよく食べることがありました。「餌をたくさん食べるようになったから大丈夫だ!」と思って次の日にがっかりする事を何度も経験していますので、今回もそうだろうと僕は思っていました。
降園準備をしている子どもたちも、くろちゃんの様子を見て「くろちゃん大丈夫?」「げんきになってね。」と声をかけ、励ましている姿を見て、最後に隔離しなくて良かったなぁと思っていました。
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次の日、冷たくなっているだろうなぁと暗い気持ちになりながら、ゲージを見てみたところ、思ったより元気そうで、拍子抜けしてしまいました。
そして、すぐに餌をおねだりする様子が見られました。
その日は、近所の方から、ウサギの餌(不要になった物)をいただいたので、いつもは与えられないレーズン等、珍しい物を食べさせた所、勢い良く食べだし、他のラビットフードもやっぱりモリモリ食べました。
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今日も、あいかわらず、足はヨレヨレで、時々倒れそうにゲージに寄りかかっている姿も見られるようです。それに、餌をおねだりするのですが、目が見えないのか、餌を手にして近づけても素通りしてしまうこともあります。
口元に餌を持ってゆくとやっぱりモリモリ食べるので、元気なのか何なのか…。という感じです。
※写真は、りんごを切って下さった安田さん。
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世話をする方は心配で、毎朝ヒヤヒヤしていますが、少しでも長生きをして、子どもたちが優しい気持ちを持ち続けていられるように、ゲージの中から見守ってくれたらいいのになぁと思う毎日です。