米子幼稚園では、鳥取県歯科医師会のご協力により、年長・年中児を対象に毎朝、フッ化物洗口をしております。
鳥取県では、子どものむし歯予防に効果を上げているフッ化物洗口を普及するため、「むし歯予防フッ化物洗口事業」を実施しており、米子幼稚園は今年度のモデル園と認定され、年中・年長組の希望者を対象に2学期より実施しております。
フッ化物洗口とは、うがいが出来るようになる4歳頃から、うがい薬を使い、1日1回、30秒~1分間ブクブクうがいをするむし歯予防法のことです。集団で一斉に適切な指導の元で行うため安全で、また、むし歯予防の効果も高いことから、広く実施されています。
9月17日に、歯科医師会の方に来ていただき、フッソ洗口液を使い、洗口を行いました。2学期に入ってから、水を使った練習をしていましたが、この日は初めての事でした。
フッソ洗口を行う前に、歯科医師会の先生からハミガキの指導も受け、練習の甲斐もありみんな上手にできたようです。